2012年1月21日土曜日

Dead sea と「日本人」













ヨルダンは日差しが強い。
凄い、この日差しの強さは。







気温は約28℃だが、からっと乾燥してるから汗はかかない。
気づいたら真っ黒に日焼けしてる。












こんなあつい日差しの中、海で泳ぎたいと思わないことがあるだろうか?





いや、泳ぐ泳ぐ。






それもただの海じゃない。






僕らが行くのは死の海。







そう死海だ。








英語で書くと






Dead sea。








そのままやん。







幼い頃、教科書で人が海に浮かびながら新聞を読んだ写真を見たことがあって
いつか僕も行きたいと思っていた。










ヨルダンの旅は、日本人の仲間6人と始まることになる。
みんな同世代(?)で、同じく世界一周してるひとたちばかりだ。








特に大学生の子は、休学して1年かけて世界中旅をしてるらしい。


うん、素直に羨ましい。









そんなこんなで僕らは死海に向かうことになる。







そもそも死海がなぜ死海というか?





理由は簡単。
塩分が濃すぎて生物がみんな死んじゃうらしい。






なんで塩分がそんなに濃いのかは僕も理解してないのでここでは省略。







そんなこんなでやってきた死海。

首都アンマンから死海のあるアンマンビーチまでは車で一時間くらいだ。








ヨルダンは観光に力をいれてるため、死海もリゾート地とセットになっている。
死海に飽きたらリゾート近くのプールで遊べるというわけだ。













というわけでさっそく実験。

いくぜ死海!










おっ



*僕ではありません。





おっっ








おおっっ!?







????








死海の恐るべき浮遊力をたっぷりと堪能。







ところがどっこい。


ずっとは入っていられないのが死海の特徴。





とにかく痛い。


びっくりするほどの痛さで、目に入ったらひとたまりもない。
塩分が濃いから口に入ったら苦い、苦い。
傷口からも染みるから、痛い痛い。









結局












死海で遊んだ時間=30分。












プールで遊んだ時間=2時間。












楽しければ全てよし!






この後、宿に戻ると、日本人がたくさんきていたので








皆でご飯を食べることにした。










よく


「海外で日本人はつるみすぎ」と聞く。




それはそれで、良いところと悪いところがあるかもしれない。






でも僕にとって、旅中で出会った日本人の仲間はとても貴重な存在だ。




大学生の僕は普段、必然的に大学生と一緒に行動をともにすることが多いから





年齢関係なく、同世代以外の人たちと話すのは




とても刺激的で楽しい時間なのだ。




何かしら皆





理由があって日本を離れ、遠いところにきてる。





バックグラウンドは様々。






ヨーロッパから南下してたどり着いた人。





アジアから廻ってきた人。




夫婦で世界一周してる人。







仕事をやめて、新しい人生の始まりの一歩として世界一周を始めた人。







みんなお互いの旅を話して、これからどこ行くかを話したり、







なんで旅を始めたのかを語ったり。







日本から遠く離れていても







「日本人」という一つの軸でたくさんの人とつながっていける。








たくさんの感動を





共有できる。







これだから旅は楽しい。








そんな仲間とついに






首都アンマンの夕陽を後にして















映画「インディージョーンズ 最後の聖戦」の舞台






ペトラ遺跡に向かうことになる。





旅のわくわくは、まだまだこれから。





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