2012年1月14日土曜日

さらばインド。うぇるかむ、ヨルダン!!

体調が回復しないまま
ニカ、みちたろーさんや



ようへーくんとも分かれ




寝台列車でデリーに戻る。







これでインドともさよならだ。






次の国は中東ヨルダン。
死海とペトラ遺跡が有名な国だ。



バラナシからデリーまで、夜行列車で約17時間。



駅のホームにも人がわんさか。





欧米人のバックパッカーもちらほら。





2段式のベットで


僕の下は台湾人女性だったが、
僕が日本人と聞いて相当安心したらしい。



女性一人でインド来るのは相当勇気がいることだったと思う。







「チャーイ、チャーイ」





と座席を通り過ぎて行く従業員の声が、
自分がインドにたった一人で来ているのことを改めて実感させられる。


まさに沢木耕太郎の有名小説「深夜特急」の世界にいるようだ。




デリーに着いた時の僕は
まさにドヤ顔。












インド人の絡みにも慣れ
ちょっと相手をからかってみたりして、すっかり馴染んでしまったからだ。




基本的に、相手にしなければ全然問題ない。







いい笑顔!


デリーでは少し街をぶらぶらしてみた。







さすが首都。
道路もちゃんと整備されてた。

インド、とりわけデリーでは思った以上に地下鉄も発達している。





ただデリーの中心、コンノートプレイスでは数年前、
爆弾テロがあったらしく改札の中に入るのもちょっと厳しい。








昼飯はマクドナルド。






店の前には警察官が立っていた。
インドでは高級らしく、一般庶民では入れないようだ。



インドの旅はもう少し長くても良かった、と思った。


ご存知のとおり、インドはIT大国。
映画「スラムドック・ミリオネア」の舞台、ムンバイにも訪れたかったし、
起業家やネットに精通してる人たちの話もぜひ聞いてみたかった。


これはまた次回。

必ずインドにはもう一度訪れる。


そう心に決めて









いよいよ世界一周二カ国目



中東ヨルダンに向けて出発だ。








ヨルダン。













ヨルダンと聞いて、ちょっと治安の悪そうなイメージを抱く人もいると思う。



イスラム教、テロリスト、中東・・・・



でもそんなことはない。





ここは超親日国家。





まずテロの被害に遭うこともないといっていい。
観光地としても日本人の間でも人気の国だ。





イスラム教には、旅人をもてなせ、との戒律があるらしい。
さらに、なんでか分からないけど親日。






だからヨルダンに行くと口を揃えて



「ウェルカム、ジョルダン(ヨルダン)!!!」








と歓迎してくれるのだ。

ちなみに、アラビア語はさっぱりだけど、英語はヨルダン人にも通じる。





Welcome!!


ここ首都、アンマンでも道を歩いてるだけで話しかけられる。





「日本人か???ウェルカム!!!」










インドとはうって変わり、最初の印象はパーフェクトだぜヨルダン!










そして何より道ばたに








うんこがない!!!





もうそれだけで感動。






いや普通ないか。







宿泊先はもちろん、マンスールコーダホテル。










ここの宿主、ルアイさんは日本人びいき(?)らしく


日本人バックパッカーの間でも超人気の安宿だ。







これがルアイさん。







なぜこの宿が人気なのかというと、
ルアイさんのアドバイスが的確であることが一つ。

そしてもう一つ。


バックパッカーはこのホテルで知り合った仲間と
隣国イスラエルにいくからだ。




イスラエルは入国審査が世界一厳しくて有名な場所。


旅人にとっては現地の情報が命だから、ここでお互い情報交換して
一緒にイスラエルに行くというわけだ。


イスラエル。


特に3つの宗教が混在している首都、エルサレムの嘆きの壁は相当見応えあるらしい。
僕は時間が限られてるの断念。






そのかわり、宿で出会った素敵な仲間と





ヨルダン料理を満喫して





これから彼らと一緒に、死海とペトラ遺跡を目指すことになる。







いよいよ、2カ国目のスタートだ。






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