2012年2月1日水曜日

パムッカレ、純白の石灰棚で入浴?





カッパドキアからまたも夜行バス。




バスではとなりのアラブ人がテロリストみたいな顔(!?)してたから
若干びびりながらも乗車すること約10時間。





次なる目的地は世界遺産、パムッカレ!



カッパドキアを一緒に回ったハルさんと
またもう一人、旅仲間が増えた。


カッパドキア近くのバスターミナルで出会ったえいすけさん!








とても優秀な方で
何よりキックボクシングをやってるとのことでまたもや意気投合!




つい最近、キックボクシングの雑誌にも載ったらしくまさに文武両道。



また日本でもぜひお会いしたい!!













パムッカレのあるデニズリに着いたのは午前6時。

だから、人が少ない時間から3人でパムッカレをゆっくり散策することにした。






受付のトルコ人も朝早いのに超陽気。



親日だから

「ウィーアージャパニーズ!」


って言うと


「お前ら最高だー!!」


ってすぐ親しく絡んでくれる。





いいね、トルコ人!!












パムッカレは靴で入れないから

裸足になっていざ、出発!







!!!!!!!



ここはゲレンデか?

と思うほど真っ白な世界が一面に広がる。


パムッカレは純白の石灰棚。



手前に見える青色のは人口の温泉になっている。





「うおー、やべーこれ!!!」



と裸足になったハルさんもテンションぶちあげ。








ではこれから自然が作り出した美しい世界遺産、
パムッカレの世界をご覧あれ〜。




















you、絵になりすぎだよ!








それにしても真っ白な石灰棚に
薄い青色の温泉がマッチしすぎて早くもお腹いっぱい。





また、石灰棚呼ぶからには棚田のようになっていて



上にどんどん登っていくと・・





こんな感じで人も足湯に浸かってる。
入浴は禁止だけど、足湯なら大丈夫のようだ。





わお!

入浴する気満々やん!


ってかちょっと寒そう。。





僕らもすっかり気に入り
最高の自然美を眺めながら足湯に浸かる。




トルコ風呂みたい。
ってかトルコ風呂か。


でもなんで温泉が出るのだろう?
と思ってGoogle先生に聞いたら



「パムッカレ周辺は石灰層が強く、炭酸カルシウムをたくさん含んだ鉱泉になる。鉱泉は地熱で温められ、圧力を加えられて大地に湧き出して温泉となる。」



らしい。



実はここ、ローマ帝国の都市があったらしい。

そのローマ人の憩いの場だったとか。




だからさらに上に進むと・・・





本格的な温泉もある。


ただ日本のお湯より若干、

いやかなりヌルい。


そんな温泉を眺めながら






昼からビールで乾杯!


そしてまた周囲を散策すると




ローマ時代の遺跡や



円形劇場が姿を見せる。






僕は大学受験で日本史選択だったから残念ながら世界史の知識はほとんどない。

だから世界史的な背景とか知ってから来たらもっと面白いのにな−と思ったりもした。




パムッカレを散策した後







「俺はハゲじゃなヨー!!」



って必死に訴えてくるトルコ人や

えいすけさんとも別れ

またも夜行バスでイスタンブールに戻ってきた。






その後はずっとトルコ旅行をともに過ごしてきたハルさんともお別れ。




本当に面白くて、親切なハルさん。
ハルさんのおかげでトルコ旅行は最高に楽しかった。
旅は出会いと別れの連続。



また日本で会える日を信じて。




ありがとうございました!





これで親日国家、トルコの旅も終わり。









実はこの後、ハルさんの影響で4カ国目に行くことになる。







世界一周4カ国目、次なる国は・・・・・???







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1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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