2012年1月30日月曜日

カッパドキアの神秘





トルコの世界遺産といえば二つ。



キノコ岩で知られるカッパドキアと


石灰棚のパムッカレ!



イスタンブールから夜行バスで約10時間。


まずはトルコの超有名な世界遺産、カッパドキアに着いた。










トルコのバスはインフラが整っていて、映画も見れるしトイレも付いている。
ドリンクサービスもあって快適そのもの。
日本でもこれくらいのクオリティあったら嬉しなあと思ったり。


日本の高速バスよりちょっとリッチで

隣にいるトルコ人のおじさんも大満足のようだ。








カッパドキアの旅は素敵な方との出会いで始まる。

社会人のハルさんだ。







イスタンブールのバスターミナルで声をかけて下さり
行き先もルートも同じということで意気投合!


そして驚いたのが




なんと同じ大学、同じ学部の先輩。





わお!



行きのバスでも共通の話題でとても盛り上がった。
ラーメン二郎とか特に。


ハルさんはサッカーが大好きで、学生時代、欧州サッカーを見に行くようになってから
バックパックにはまり、約50カ国も旅してるとのことだ。




すげー!


だから僕の世界一周旅行のアドバイスもしてくれたり、今回行かないような国のことも話してくれて新たな発見ばかりだった。


その時ハルさんが言ってた







「20代のころに見た国・世界遺産・自然と、30代で見るそれらは全く違う景色に見える」







って言葉がとても印象的だった。







カッパドキアはツアーで回るのが一般的。

ツアーはレッドツアー、グリーンツアーなどに分かれている。

なにしろ1日じゃ回りきれない広さだから、2日しか滞在できない僕らにとってはツアーはとても助かる。



彼がガイドさん。
熟女好みらしく、ツアー客にいた50歳くらいのインド人女性にボディタッチしまくってた。






1日目に行ったのはレッドツアー。

ギョレメという村を起点に、キノコ岩を回っていくツアーだ。
ツアーは現地で予約し、少人数でも決行される。




英語ペラペラのブラジル人がいたり




外科医のタンザニア人がいたり




韓国人のとても親切な方々がいたり







なかなかグローバルなツアーだ。



そしてそして

バス移動のレッドツアーもついにスタート!!









まるでトレッキングのように歩いて






少し先を見渡すと







おおっ!!






キノコ岩が晴天の空の下に




見渡す限り広がる!








これは家。

まるでジブリの世界みたいだZE!




どうやら火山の噴火によってできたらしい。




タージマハルやペトラ遺跡のような人工的に作られた世界遺産も大好きだけど
それと同じくらい自然の世界遺産は大好きだ。











なんかこう、大自然を見てると







地球の凄さとか










俺生きててよかったーとか






ちょっと大げさだけどそんなことを感じてしまう。




ドキアさん、やべーっす!!





次々と現れる






カッパアドアの半端ないスケールに圧倒され







ドキアさんの魅力に一目惚れ。





宿には








トルコ人男性と日本人女性の夫婦が出迎えて下さり




今度はトルコ名物ベリーダンスではトルコ美女に一目惚れ。


すっかりレッドツアーとトルコでお腹いっぱいです、私。



ちなみに次の日のグリーンツアーでは(もはやオマケ。笑)

昔4000人も暮らしていた地下洞窟に行ったり











ジョージ・ルカース監督のメガヒット映画





スター・ウォーズエピソード1のロケ地に訪れ




スター・ウォーズファンの僕は大興奮!

ただどのシーンが撮影されたのかは分からず。。。


でもすっかりトルコに染まってしまった次の目的地は






世界遺産パムッカレ。


飯うまい、人も親切、ドキアさんもイケメン。



さいこーだぜ、トルコ!!!



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2012年1月24日火曜日

イスタンブール。トルコって親日?





ヨルダンから飛行機で約二時間。

3カ国目、トルコのイスタンブールに到着した。





トルコ。











日韓ワールドカップで有名なトルコ。
日本人女性の間でも超人気と言われるトルコ。
日本人男性にはそんな温かい国ではないと言われるトルコ。
トルコ風アイスで有名なトルコ。






まず最初にびっくりしたのが








う◯こがない!!








いや、びっくりというか
僕の頭がインドで完全に汚染されてしまっているだけなのかもしれない。



ともかく


イスタンブールの街並みは美しい。







ヨーロッパとイスラム圏の文化がいい具合に混ざり合った街中を
トラムが駆け抜ける。




そもそも、僕らバックパッカーは、基本的に宿を予約しないまま新しい国に行くことが多い。



なぜか?






面倒だから。









そんで予約なしで押し入る。









ここイスタンブールでもそう。
イスタンブールで日本人の間で有名な宿が

ツリー・オブ・ライフだ。





「宿」って文字がまたいいね。


ここは一泊800円くらいの日本人宿。
そうそう、海外には日本人しか泊まれない日本人宿なるものがある。

旅人が日本宿にくる目的は大きく分けて2つ。


1:情報収集


2:安心・安全




(3:出会い)



特にここ、イスタンブールは昔から欧州とアジアの貿易の拠点だったところ。

だから旅人もヨーロッパからきた人、アジアから北へ来た人などいるから
情報交換できるのだ。

ちなみに、ワンピースやドラゴンボール、スラムダンクなどの名作漫画が盛りだくさん。

ここで沈没=長期滞在する人も多いようだ。









清潔感ばっちりだぜ!



さっそく、イスタンブールの街を散策することにした。
なにしろトルコは


物価安・飯うまい・治安よし!







街を歩くと






とうもろこしの屋台があったり








おっ



さっそくケバブを発見!
旅をすると三大欲求の全てが食欲に集中するから(僕だけ?)
がっつり食す。





トルコ風アイスも食す。









もうね








インドのときみたいな絡みもないし




親切な人ばっか。
道を訪ねてもちゃんと教えてくれる。
これって、当たり前のようで実は当たり前ではないこと。





こちらは水道橋。



これが有名なアヤ・ソフィア大聖堂。





キリスト教の大聖堂だ。







そしてこちら。

世界遺産、スルタンアフメット・モスク。

ブルーモスクで有名なイスラム教の寺院だ。
朝になると凄い音が聞こえてくる。









イスタンブールを象徴する建築物。
超イケメン。


キリスト教の聖堂の近くにモスクがあるのは不思議な感じだ。
でもそれを自然に感じさせてしまうところが
イスタンブールという都市の魅力なのかもしれない。





ちなみにこれらがあるのは旧市街と呼ばれるところ。

せっかくなので、新市街へ行くために海の方に歩いてみた。


まずはトラムに乗り込む。


















久しぶりに感じる平和。
新市街にはガラタ塔がある。
ここからイスタンブールの街並も一望できる。





これがガラタ塔。









ガラタ塔から見える景色は絶景。
ただし、男一人で行くのはおすすめしない。



帰り際、トルコ人にも絡んでみた。
何しろトルコは親日国家。


これはもしや、ご飯とかおごってもらえんじゃないの?

と期待は膨らむばかり。







僕(誇らしげに)「アイ アム ジャパニーズ!!!!」


トルコ人「おう、旅楽しめよ!」


以上。






人が明るくて親切なのでよいよい!

晩ご飯はツリー・オブ・ライフで「シェア飯」

今晩はサバの味噌煮と漬け物、天ぷら。
そんな旨くないだろうと思って食べたみた。






最強。
日本食神。



こうして
イスタンブールを後に




トルコの超有名な世界遺産




カッパドキアに向かう。


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